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サポート実績

SUPPORT
2010.07.03

看護現場のメンタルヘルスセミナー

  • 企業名:日総研出版
  • 企業規模:30-99人
  • 業種:商業

不調スタッフを守り笑顔でイキイキ働ける現場に
『離職・休職を防ぐ!師長・主任が守る看護現場のメンタルヘルス』
と題した看護師管理職を対象にしたメンタルヘルスセミナーを全国で実施致しました。

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◆打合せ要望◆

医療・介護関係の書籍を出版しておられる日総研出版様より「看護現場のメンタルヘルスセミナー」講師のご依頼をいただきました。

現在の医療現場は非常に厳しい情勢の中でスタッフが必死になって現場を回している現状があります。

とりわけ看護師の『離職問題』、『メンタルヘルスによる休職』などの人材不足に繋がってしまう『職場ストレス』や、新人看護師の『職場不適応』の問題といかに向き合い改善していくかのが看護管理職にとっての大きな課題であることから、『看護現場のメンタルヘルスセミナー』を全国各地で開催する計画をさせていただき講師をお引き受けいたしました。

◆対策内容◆

札幌を皮切りに、東京、名古屋、福岡、広島と全国5会場にて興味のある参加者を募集しメンタルヘルスセミナーを開催致しました。各会場でも大変遠方からご参加くださる方もおられ、なんとかスタッフ看護師を守りたい気持ちにあふれた方々にお集まりいただきました。

研修内容:

1.メンタルヘルスを守る

  管理者の必須知識

1)ストレスと「うつ病」などの関係

2)性格? 病気? 新人看護師の

  職場不適応への対応

3)同じ仕事なのになぜあのスタッフが?

4)若手だけではなく中堅や管理者にも

  忍び寄るメンタルトラブル

5)「思いは伝わってる?」コミュニケーションの

  難しさを体験してみる

6)休ませるプロトコール、受診のススメ、

  労務管理ポイント

2.メンタル異常を

  早期発見する目と対処法

1)このサインを見逃すな! 危険な典型的

  症状と見落としがちな言動

2)どんなスタッフが危ない?

  注意しておくべきスタッフ像

3)師長の責務! メンタル不調と

  ミスを繰り返す、勤務状況の悪化への対応

4)判断の分かれ道! 困ったスタッフを

  指導すべきか? 話を聞くべきか?

5)問題スタッフとの面接の基本とコツ

  ~「私は悪くない」「受診を拒む」

6)ネガティブムードにしない! 職場への

  影響を最小限にする師長のアクション

3.注意が必要な復職ケア!

  休職、復職にはどう対処する?

1)スタッフの家族などへの対応

2)休職中のスタッフとのつながり

  ~連絡する? 放置する?

3)休職明けまでに職場で準備しておくこと

4)休職明けのリハビリ出勤どう受け入れる

4.看護現場から「うつ病」を撲滅し、

  スタッフを定着させるために!

1)どういう現場に「うつ」は発生するのか?

2)「うつ病」に焦点を当てない!

  組織が陥るメンタル対策の罠

3)「うつ病」を克服し「魅力ある現場」

 「 マグネットホスピタル」になる

以上の内容を体験していただく部分も織り交ぜ、決して「聞いてばかり」の研修にならないような「体験参加型」の研修をさせていただきました。

◆お客様の声◆

・実際に活用できるヒントをたくさんいただきました。

・内容はとても分かりやすく、要点をポイントポイントでつかめる講義でした。

・また機会があれば参加したいです。

・自分の経験と重なり分かりやすかった。

・現場に即していた。

・具体的な例で分かりやすい。

・私が元気になりました!

・講師の方のトーン、話すペース、内容、全て分かりやすかった。

・とても有意義な研修でした。

・話し方が非常に分かりやすい。

・メンタルヘルスから繋がるマグネットホスピタルへと内容が分かりやすかった。

・最後まで納得のいけるセミナー有難うございました。感謝です。今日の目的が少し、いえ多く達成し、今後に活かせると思います。

・把握力の所はすごく勉強になった。

・非常に聞きやすく飽きさせない講義をありがとうございました

・充実した内容と滑らかな講義により大変興味を持って受講できた

今後やる気のある職場づくりの指標が得られて感謝です。

・不調者の面接技法がよかった

・質問で聞きたいことも解決できた。また自分でもわかっていなかったことが明らかになりスタッフへのかかわりや自分の思考過程がポイント整理できた。

等、多くの貴重なご意見をいただく事が出来ました。