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2025.03.19

メンタルヘルスの基礎+ストレスチェック活用セミナー in 大阪府八尾市

  • 企業名:大阪府八尾市 某製造業様
  • 企業規模:1000-4999人
  • 業種:製造業

【大阪府八尾市】メンタルヘルスの基礎+ストレスチェック活用セミナーを実施しました

管理職に求められる「メンタルヘルスへの理解」と「ストレスチェックの活用」

昨今、従業員の心の健康を守るために、企業にはメンタルヘルス対策の強化が強く求められています。とくに、ストレスチェック制度が義務化されて以降、その結果をどのように職場改善へ活かすかが重要な課題となっています。

大阪府八尾市で実施した「メンタルヘルスの基礎+ストレスチェックについて」では、管理職を対象に、メンタルヘルスの基本的な理解から、ストレスチェック(SC)集団分析の見方と活用法まで、実践的な視点で学んでいただきました。

研修の要点と今後のメンタルヘルス対策に活かせるポイントをご紹介します。

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メンタルヘルスの基礎を押さえる

「心の健康」も職場で守るべき時代へ

研修の前半では、まずメンタルヘルスとは何かを正しく理解するところから始まりました。

メンタルヘルス=「心の健康」であり、決して特別な人だけの問題ではない

ストレスは誰にでもある自然な反応であり、ストレスとの付き合い方が重要

早期の気づきと対応が、長期休職や離職のリスク回避につながる

こうした基本知識を共有することで、管理職の「気づき力」が高まり、組織全体の安心感の醸成に貢献します。

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ストレスチェック(SC)の結果からわかること

集団分析は職場の"健康診断"

研修後半では、実際のストレスチェックの集団分析結果をもとに、結果の見方とストレスチェックにおけるエビデンス、分析結果の活用方法について解説しました。

高ストレス者の割合や各指標(職場の支援、職務の裁量、対人関係など)からの職場環境の読み取り方

特に注目したのが、「高ストレス者割合」と、「休職リスク」「離職リスク」の相関です。

高ストレス者割合が高い部署では問題が発生しやすいというエビデンスデータに、多くの参加者が納得されていました。
最も重要な事は「ストレスチェックの結果を"見せて終わり"にしない」という事です。
各管理者が職場改善のアクションまで落とし込むことで、労働環境の改善が得られます。

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まとめ|メンタルヘルス対策は「経営戦略」のひとつに

メンタルヘルスとストレスチェックの両面から対策を講じることは、従業員の健康を守るだけでなく、企業の生産性や定着率の向上にもつながります。

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「わが社もストレスチェックの活用ができていない」「管理職の理解を深めたい」と感じられた企業担当者様へ。

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